ナコーン・パトム Nakhon Pathom 1
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ナコーム・パトム/Nakhon Pathom は、バンコク/Bangkok の西方の県で、バンコクからは、ピン・クラオ橋/Phra Pin Klao Bridge からナコン・プライスリ/Phra Nakhom Chaisri(ルート338、4)方面に、車で３０分ほど行った所。Nakhon Pathom県の県庁は、Nakhon Pathom である。
ナコム・パトムへの国道338及び４号線は、東部へのハイウェイと比べて新しくすばらしい道路であり、また田園地帯が多く緑が多く快適である。バンコクからも近く、環境も良いせいで多くの豪華なニュータウンが出来ている。しかし、バブル経済の結果か、工事を途中で中止したり、完成していても人のいない街が多く見られる。
プラ・パトム・チェディ Phra Pathom Chedi
プラ・パトム・チェディは、タイで最古の仏教寺院である。当初のものは、尖塔が卒波塔を模したインド様式/Indian Stupa Style であったが、１１、２世紀クメールによって破壊された。現在のものは、ラマ４世のとき着手、ラマ５世のときに完成のもの。
プラ・パトム・チェディは、釣鐘形の１２０ｍの大仏塔で世界最大。
門前街の店。右側は、タイのゲテモノ食品であるゲンゴロウ、こおろぎ、カイコなど。
プッタ・モントン大公園と大仏 Puttha Monthon Park and Buddha
現国王プミポン国王の在位５０周年を記念して（？）、造られた巨大な公園である。タイの各企業の献金により造られ、部分部分の管理をしている。タイ最大の企業グループ Siam Cement に混じって、日系企業の名前も見られる。
立ち姿の大仏で、この公園のシンボルといえよう。この足下に全く同じ仏像が造られている。ただ、日本と違うのは、仏像は、静止像ではなく、歩いている姿であり、タイでは仏は、全国くまなく歩いて救済するという。
タイ蝋人形館 Thai Human Imagery Museum
(Nakhonphathom 1)
