佛 山-広 東 Foshan, Guangdong
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Guan Dong Sheng
広東省佛山市
佛(仏)山市は、広州市の東、珠州デルタの腹部に位置する。仏山市は五区に分かれ、禅城区、南海区、順徳区、山水区。人口は全市約339万人で、中心の禅城区が約80万人。
その歴史は晋に始まり、秦唐には農漁民の街となり、唐代に三尊仏像が出たことにより”沸山”の名を得た。唐宋時代より、手工業、商業が発展し、嶺南の佛山鎮、湖北の漢口鎮、江西の景徳鎮、河南の朱仙鎮の”四大名鎮”、全国”四大衆”(北京、佛山、蘇州、漢口)の一。陶磁器も盛んで、景徳鎮と並ぶ陶磁器の産地・”南国陶都”(順徳区)、”嶺南薬材発祥地”。
歴史文化都市。伊丹市と友好都市である。
清朝末期の政治家で日本にも亡命したことのある康有為もここの出身。




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