2013-2 | No.123- | ノウゼンカズラ(凌霄花) |
2012-2 | No.120-122 | ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥し)、オオガハス(大賀蓮)、ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草) |
2012-1 | No.112-119 | ハボタン(葉牡丹)、ソシンロウバイ(素心蝋梅)、オオイヌオフグリ(大犬の陰嚢)、カタクリ(片栗)、トウダイグサ(灯台草)、ムギセンノウ(麦仙翁)、アメリカフウロ(亜米利加風露)、タイサンボク(大盞木、泰山木、大山木) |
2011-2 | No.104-111 | ヤマモモ(山桃)、ボタンクサギ(牡丹臭木)、ワイヤー・プランツ、ヤナギハナガサ(柳花笠)、ラッカセイ(落花生)、コスモス(秋桜)、ヒガンバナ(彼岸花)、イロハモミジ(以呂波紅葉、伊呂波楓) |
2011-1 | No.100-103 | フクジュソウ(福寿草)、ヒメオドリコソウ(姫踊子草)、セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)、イモカタバミ(芋片喰、芋酢漿草、芋傍食) |
2010-2 | No.93-99 | フヨウ(芙蓉)、ヒマワリ(向日葵)、サルビア・ガラニチカ、オシロイバナ(白粉花)、メヤブマオ(雌藪苧麻)、クサギ(臭木)、チカラシバ(力芝) |
2010-1 | No.85-92 | スイセン(水仙)、ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)、キクモモ(菊桃)、ヤマブキ(山吹)、シロヤマブキ(白山吹)、マツバウンラン(松葉海蘭)、ユウゲショウ(夕化粧)、カラー、ヤナギハナガサ(柳花笠) |
2009-2 | No.73-84 | キキョウ(桔梗)、ヘラオオバコ(箆大葉子)、アサザ(浅沙、阿佐佐)、ヒャクニチソウ(百日草)、ラッカセイ(落花生)、マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)、フウセンカズラ(風船蔓)、カヤツリグサ(蚊帳吊草、莎草)、コウヤボウキ(高野箒)、ウキツリボク(浮釣木)、ホソバウンラン(細葉海蘭)、ヒメジョオン(姫女苑)、ホトケノザ(仏の座) |
2009-1 | No.63-72 | クリスマス・ローズ、ミスミソウ(三角草)、バッコヤナギ(跋扈柳、婆っこ柳)、タネツケバナ(種漬花)、ソメイヨシノ(染井吉野)、ニリンソウ(二輪草)、カキドウシ(垣通し、疳取草)、ミヤコグサ(都草)、クチナシ(梔子)、ガクアジサイ(萼紫陽花、額紫陽花) |
2008-2 | No.53-62 | ワルナスビ(悪茄子)、ヤブカンゾウ(薮萓草)、サルスベリ(猿滑、百日紅)、オオケタデ(大毛蓼)、クサギ(臭木)、カンナ、ニラ(韮)、ミゾソバ(溝蕎麦)、シュウカイドウ(秋海棠)、リンドウ(龍胆)、マンリョウ(万両) |
2008-1 | No.43-52 | ソシンロウバイ(素心蝋梅)、ウメ(梅)- 紅梅、セツブンソウ(節分草)、サンシュユ(山茱萸)、ミツマタ(三椏、三枝、三又)、コブシ(拳、辛夷)、アケボノアセビ(曙馬酔木)、ヤマネコノメソウ(山猫の目草)、オオアマナ(大甘菜)、キリ(桐)、ガクアジサイ(萼紫陽花、額紫陽花) |
2007-2 | No.31-42 | ネムノキ(合歓の木、合歓木)、ノウゼンカズラ(凌霄花)、ヤブガラシ(藪枯らし)、オニノゲシ(鬼野芥子・鬼野罌粟)、ワルナスビ(悪茄子)、スベリヒユ(滑筧、馬歯筧)、カタバミ(傍食、酢奨草)、ブッソウゲ(仏桑花、扶桑花)、ヒヨドリバナ(鵯花)、キンモクセイ(金木犀)、ツワブキ(石蕗)、サザンカ(山茶花) |
2007-1 | No.10-30 | ヤツデ(八手)、ニホンズイセン(日本水仙)、ウメ(梅)- 白梅、ウメ(梅)- 紅梅、シナマンサク(支那満作)、フキ(蕗)・フキノトウ(蕗の薹)、ラッパズイセン(喇叭水仙)、ホトケノザ(仏の座)、ヒメオドリコソウ(姫踊子草)、ボケ(木瓜)、ツクシ(土筆)、ウラシマソウ(浦島草)、ウワミズザクラ(上溝桜)、シャガ(射干、著莪)、シラー・ベルビアナ・オオツルボ ( 大蔓穂 )、コバンソウ(小判草)・タワラムギ(俵麦)、ハナニガナ(花苦菜)、ニワゼキショウ(庭石菖)、ヤマホタルブクロ(山蛍袋)、ドクダミ(毒矯み、毒痛み)、ミズキ(水木) |
2006 | No.1 - 9 | クズ(葛)、ヒガンバナ(彼岸花)、ヤエチョウセンアサガオ(八重朝鮮朝顔)、ノハラアザミ(野原薊)、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)、ビワ(枇杷)、ホトケノザ(仏の座)、イロハモミジ(以呂波紅葉、伊呂波楓)、クロガネモチ(黒鉄黐) |
別 名:- 科属名:モチノキ科モチノキ属 学 名:Ilex rotunda Thunb 英 名:Round Leaf Holly, Lord's holly 中国名:鉄冬青/ tie dongqing 3 11 花 期:5−6月, 花 色:淡紫色, 果実期:10−1月 花言葉:魅力、寛容 花も少なく、落葉する冬期に、赤い実をたわわにつける。その実を鳥が啄ばむ。 常緑高木で、庭木や公園に多い。 名の由来は、葉が乾くと鉄色を帯びることから。中国名も鉄色のモチノキ(冬青)。 クロガネモチ(黒鉄黐) |
別 名:カエデ(楓)、モミジ(紅葉) 科属名:カエデ科カエデ属 学 名:Acer palmatum 英 名:Japanese Maple 中国名:鶏爪槭/ jizhaoqi 134, 紅楓/ hongfeng 21, 紫紅葉鶏爪/ zihongye jizhao 324 13 花 期:4−5月, 花 色:紅色 花言葉:遠慮・自制心・大切な思い出・秘蔵の宝 春は爽やかな緑葉、秋はその象徴となる紅葉、秋の彩となる美しさ。紅葉(こうよう)はモミジの当て字ともなる。 和名のイロハの由来は、葉の裂片を数えるとき「イロハニホヘト」と数えたことに由来するという。5−7裂が多い。 モミジとは紅葉の状態を指し、カエデとは蛙手で葉の形が似ていることによる。漢名は鶏の足の爪の形から。 イロハモミジ(以呂波紅葉) Flower of The Month2 |
別 名:サンガイグサ(三階草) 科属名:シソ科オドリコソウ属 学 名:Lamium amplexicaule L. 英 名:Henbit Dead-nettle 中国名:宝蓋草/ baoge cao 33 3 花 期:3−6月, 花 色:紅紫色 花言葉:調和 紅紫色の小さな可愛い花を路傍に咲かせる。秋に芽生え、春に花を咲かせる越年草である。 今年は暖かいせいか10月頃より、気の早いものがあちこち花を咲かせて、11月頃もう満開である。 「春の七草」のホトケノザ(仏の座)は、コオニタビラコ(小鬼田平子)のことで、黄色の花を春に咲かす。 ホトケノザの由来は、葉の形が仏が座る蓮座に似ていることによる。漢名の宝蓋は、仏の頭部を飾る絹の傘(天蓋ともいう)。日中どちらも仏に関係する名前・蓮座、天蓋であるのは興味深い。 ホトケノザ(仏の座) |
別 名:- 科属名:バラ科ビワ属 学 名:Eriobotrya japonica (Thunb.) Lindl 英 名:Japanese Loquat,Japanese Plum, Japanese Medlar 中国名:枇杷/ pipa 25, 盧橘/ luju 22 花 期:11−12月, 花 色:白色 花言葉:内気・治癒 学名は、日本のビワ(Eriobotrya japonica)と名付けられているが、中国原産で、名前も漢名・枇杷/pipa による。ビワ(枇杷)の由来は、葉のかたちが楽器の琵琶/pipa に似ているから。 英語の "loquat" は広東語の「lou gwat 41/盧橘」が語源という。 晩秋から初冬に目立たない花を咲かせ、実は越年して晩春から初夏につける。 ビワの葉(枇杷葉)は漢方薬でもあり、解熱、咳止め、解毒、湿疹等多くの薬効がる。また、枇杷葉は枇杷茶として飲まれる。 ビワ(枇杷) |
別 名:セイタカアキノキリンソウ(背高秋の麒麟草) 科属名:キク科アキノキリンソウ属 学 名:Solidago altissima L 英 名:Goldenrod, Tall Goldenrod 中国名:高莖一枝黄花/gaojing yizhi huanghua 11 11 21 花 期:10−11月, 花 色:黄色 花言葉:生命力 北米原産の帰化植物で、元々観賞用として栽培されたという。 野生化後、急速に広がり、黄色い花は今や秋の風物である。 その繁殖力の強さは、まさに花言葉で言う「生命力」である。 因みに、米国・南カロライナ州の州花である。 セイタカアワダチソウ(背高泡立草)、セイタカアキノキリンソウ(背高秋の麒麟草) |
別 名:- 科属名:キク科アザミ属 学 名:Cirsium tanakae(Cirsium oligophyllum) 英 名:Thistle 中国名:小薊/xiaoji 34 花 期:8−10月, 花 色:紅紫色、淡紫桃色 花言葉:独立、自立 野の薊のなかで、ノアザミ(野薊)とこのノハラアザミ(野原薊)がよく見られる。 野薊の花期は5-8月と野原薊より早い。 紅紫色の花に、丁度、一匹の蜂が来て、蜜を吸っていた。 アザミ(薊)は中国語でも、薊/ji4 であるが、種類により、魁薊、大薊、小薊等と呼ばれる。ノハラアザミは中国には無いようで、見当たらない、「小薊」は「ノアザミ」のこと。 ノハラアザミ(野原薊) |
別 名:- 科属名:ナス科チョウセンアサガオ属 学 名:Datura fastuosa 英 名:Jimson Weed, Thorn Apple, Jamestown-weed, Devil's Apple 中国名:重辨曼陀羅/chongban 24 mantuoluo 422 花 期:8−9月, 花 色:紫色・白色、黄色 花言葉:愛敬、偽りの魅力 この紫色の花をはじめて見た時、見慣れない形に驚いた。 朝鮮朝顔の園芸品種とのこと、黄色の花もある。 朝鮮朝顔は江戸時代、花岡青洲が外科手術の麻酔薬として使った花として有名。 同時に、毒性の強い有毒植物で、注意も必要。 ヤエチョウセンアサガオ(八重朝鮮朝顔) |
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華) 科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属 学 名:Lycoris radiata var. radiata 英 名:Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily 中国名:石蒜/shisuan24, 龍爪花/ longzhaohua231, (虫偏)章螂花/ zhanglanghua121 () 花 期:8−9月, 花 色:鮮紅色 花言葉:情熱・悲しい思い出・恐怖 秋の彼岸の頃に咲くから"彼岸花"。 曼珠沙華は法華経中の梵語に由来するとか。 この真紅の花が咲き始めると暑かった夏から、空気に秋の訪れを感じる。 ヒガンバナ(彼岸花) Flower of the Month 2 |
別 名:クズカズラ(葛蔓) 科属名:マメ科クズ属 学 名:Puerania lobata 英 名:Kudzu, Kudzu Vine, Japanese Arrowroot 中国名:葛/ge2, 野葛/yege32, 葛藤/geteng22, 甘葛(藤)/gange(teng)122 花 期:7−9月, 花 色:紅紫色 花言葉:治療・芯の強さ・恋の溜め息 秋の七草の一つ。 路傍の茂みに、紅紫色の花が時に葉の影に隠れて咲いている。 根からとったでんぷんが葛粉、また乾燥した根が風邪薬の葛根湯。 クズ(葛) |