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『Taamchai: 日本の野草の四季(野草図鑑)』 を撮り集める中で、撮りためた写真のなかから『花ギャラリー/花写真』としてまとめた。ご笑覧いただければ幸いです。


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【日本の野草の四季(野草図鑑・花図鑑):花リスト】

(50)ニシキギ(錦木) /Burning Bush
Nishikigi
別 名:カミソリノキ(剃刀の木)
科属名:ニシキギ科ニシキギ属 , 花 期:5-6月


 撮影日時・場所:2013.11/中、佐倉市川村美術館
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO800, f120mm,S 1/500, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  落葉低木で、庭、公園に植えられる。5−6月に淡黄緑色の花をつけるが、ニシキギは花より、秋の紅葉で、紅葉の美しさはカエデの紅葉に並ぶ。
(49)メランポジューム /Melampodium, Gold medallion flower
Melampodium
別 名:ミリオンゴールド・メダリオン、メランポジウム、メランポディウム
科属名:キク科メランポジューム属 , 花 期:5-11月


 撮影日時・場所:2013.11/上、佐倉市
 撮影データ:Lumix GX1, Leica DG Macro 45mm F2.8,
    ISO200, f90mm,S 1/400, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  熱帯アメリカ(メキシコ)原産のメランポジュームは公園、花壇などで、よく見かける。2cmほどの黄色い花で、多くの花を咲かせる。
 英名の medallion とは辞書によると、”円形浮き彫り”のこと、一面に咲く花を、一つ一つの花を「gold medallion」と見たのであろうか。
(48)フヨウ(芙蓉)/Confederate Rose, Cotton Rose, Cotton Rosemallow
Fuyou
別 名:モクフヨウ(木芙蓉)
科属名:アオイ科フヨウ属 , 花 期:7-10月


 撮影日時・場所:2013.11/上、佐倉市
 撮影データ:Lumix GX1, Leica DG Macro 45mm F2.8,
    ISO1600, f90mm,S 1/4000, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  フヨウの花は朝開いて、夕方にしぼむ一日花である。
 その実は球形で、熟すと五つに割れる、綿毛の中から、弾けた種が飛んでいく。
(47)エリカ・ファイアーヒース /Erica Fireheath
Erica Fireheath
別 名:エリカ・セントイデス
科属名:ツツジ科エリカ属 , 花 期:11-4月


 撮影日時・場所:2013.11/上、千葉県千葉市市民ギャラリー・いなげ
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO800, f120mm,S 1/800, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  この花を初めて見たので、名前が分からなかった。花の名前を教えてもらう花専門サイトにより、エリカと知った。エリカには数種類があり、これはファイアーヒース。
 南アフリカ原産の常緑低木、長い筒状の花は紅色が一般的のようだが、白、桃色もある。
 因みに、花言葉は「孤独」。
(46)バラ(薔薇) /Rose
Rose
別 名:-
科属名:バラ科バラ属 , 花 期:5-6月、10-11月


 撮影日時・場所:2013.10/下、佐倉市
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO160, f120mm,S 1/800, F 2.8 ,補正 0, 三脚

  バラはバラ属の総称であるが、非常に種類が多い、また世界中、園芸品種も数数え切れないほど多い。バラ園も規模はさまざまであるが、各地にあり、品種改良に一所懸命のようだ。
 日本にも原種があるようで、山野でよく見かけるノバラのノイバラ(野茨)など日本原種のようだ。
 写真は秋のバラである。今年は春は一面に色々なバラが咲き誇ったが、秋は夏の暑さのせいか、例年ほど咲かなかったように思う。
(45)ハイビスカス /Hibiscus, Rose of China
Hibiscus
別 名:ブッソウゲ(仏桑花、扶桑花、朱槿、桑槿)
科属名:アオイ科フヨウ属 , 花 期:7-10月


 撮影日時・場所:2013.9/上、千葉市花の美術館
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO800, f120mm,S 1/400, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  ハイビスカスはアオイ科フヨウ属(Hibiscus)の総称であるが、一般に日本では、ブッソウゲ(Hibiscus rosa-sinensis)を指して呼ばれる。アオイ、アメリカアオイ、ムクゲと同属である。
 写真はハイビスカスでは代表的な赤い色のもの。
(44)ハイビスカス /Hibiscus, Rose of China
Hibiscus
別 名:ブッソウゲ(仏桑花、扶桑花、朱槿、桑槿)
科属名:アオイ科フヨウ属 , 花 期:7-10月


 撮影日時・場所:2013.9/上、千葉市花の美術館
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO800, f120mm,S 1/640, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  ハイビスカスはアオイ科フヨウ属(Hibiscus)の総称であるが、一般に日本では、ブッソウゲ(Hibiscus rosa-sinensis)を指して呼ばれる。アオイ、アメリカアオイ、ムクゲと同属である。
 ハイビスカスはハワイ、沖縄、東南アジア等熱帯の、南国の匂いのする花である。
(43)カリガネソウ(雁草、雁金草) / Bluebeard, Blue Spirea
Kariganesou
別 名:ホカケソウ(帆掛草)
科属名:クマカズラ科カリガネソウ属 , 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2013.9/下、千葉市都市緑化植物園
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO800, f120mm,S 1/320, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  紫色の清楚な花を咲かせる、雁草、帆掛草とはいずれも花の形から名付けられたという。大きく前に湾曲した雄しべと雌しべは特徴的である。
 下の花びらが大きいのは昆虫が蜜を採るために留まりやすいため、白い斑点が入るのは蜜の位置を教えるため、雄しべと雌しべが湾曲するのは留まった虫の背中に花粉を付けるため(もしくは、付いた花粉を雌しべにくっつけるため)、とされている。自然の妙味である。
(42)イヌサフラン(犬サフラン) /Meadow Saffron, Autumn Crocus
Inu-Safran
別 名:コルチカム(イヌサフランの園芸品種)
科属名:ユリ科イヌサフラン属, 花 期:9-10月


 撮影日時・場所:2013.9/下、千葉市都市緑化植物園
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO160, f120mm,S 1/1300, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  サフランかと思ったが、イヌサフラン(犬サフラン)という。サフランまた似ているクロッカスはいずれもアヤメ科サフラン属。英語では秋咲きクロッカスという。
 これはコルチカムと呼ばれる園芸種である。薄紫、淡いピンク、白色の花が咲く。
(41)ヒガンバナ(彼岸花)/Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily
Higanbana
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属, 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2013.9/下、四街道市
 撮影データ:Lumix GX1, M.ZUIKO D.E.D 60mm 60mm F2.8 Macro,
    ISO160, f120mm,S 1/1300, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

   このヒガンバナは縁が白いピンク色である、深紅の花のものに比して、ピンクの印象である。
 道端の花畑に咲いていた、カンナも赤、黄、白と綺麗に咲いていた。

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